南海トラフ大地震の予兆・前兆を予知せよ。

2016年4月14日、21時26頃に熊本を襲ったM7の大地震
とてつもないエネルギーでした。南海トラフ大地震の予知なのか・・・、その地震予兆、地震前兆などを彷彿とさせるような今回の大地震は、最大震度7ということで、住宅の倒壊や死者が数十人出るほどの甚大なもので、今現在も大きな余震が継続していますので、十分に気をつけて頂きたいと思います。


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南海トラフ大地震の予兆か前兆か、熊本への大地震はヤバすぎる予兆?

今回の熊本への大地震は、直接的には南海トラフ大地震の影響によるものということにはできないのかもしれないと思われますが、その地震予知予兆・前兆の前触れではないかとはいえると思います。

4月1日の三重南東沖におけるM6クラスの大地震が発生後、筆者は嫌な予感がしていました。
また、本サイトでも度重ねご紹介しておりました、台湾地震予測研究所では日本の南地域でのM7クラス予兆を察知し南海トラフの地震予知・予測もされていました。それが、今回の熊本での大地震をきっかけに断層のずれが生じましたのでその影響が日向灘へも影響し、結果的には南海トラフ大地震を引き起こすきっかけにつながるのではないだろうか、というところでありますね。

また、南海地方での大地震を予測していたのは村井氏でもありました。
そして、あの早川氏も今週は大分など熊本に近い地域を予測されておりましたので、筆者はかなり心配していた矢先だったのです・・・。熊本城のしゃちほこも壊れるなど、これからの早期復旧を願うばかりです。

南海トラフ大地震の予兆を予測。発生周期から、南海トラフ大地震の予知・予言はできるのか・・?

南海トラフ大地震発生周期は、昔からおよそ約90年から150年程度とされています。東海地震、東南海地震、南海地震の震源もある程度連動していると一般的に考えられているようです。

地域別では、南海トラフの東端(東南海)と連動して静岡付近までの断層に影響する「安政型」、また連動しないで静岡付近の断層帯まで影響しないとする「宝永型」の2種類に分類して考えるべきだとの声も一部でています。

1944年に発生した昭和東南海巨大地震(M7.9-M8.2推定)から、すでに72年が経過しています。
発生周期が、90年から150年という定説に従うと、2034年から2094年がハイリスクな年に値するということにはなります。震源域は、三重南東沖でした。

しかし、今般の熊本への大地震など見ていると、その周期はもしかしたらかなり短いものになっているのではないかとも感じてしまいます。定説とは所詮は定説であって、時と場合によっては覆されてしまうものとも言えます。なぜかと、今回の熊本への大地震で、予想以上に大きな歪みができそれが崩れてしまったのではないかと感じているためです。

1944年12月の三重南東沖における昭和東南海巨大地震発生後、1946年に昭和南海地震(和歌山南沖M8.0-M8.4)、1948年4月18にも和歌山南沖でM7.0発生、また、同2ヶ月後の1948年の6月には紀伊水道でM6.7、約2週間後の6月28に福井でM7.1が連続的に発生しました。

そして、今回の熊本への大地震の影響で間違いなく、大分東に位置する日向灘が刺激されました。南海トラフ大地震、そして東南海トラフ大地震の予兆への警戒は間違いなく必要と見ます。

1944年からの4年間は2年間隔でM6-M7クラスが発生しています。
このような過去を振り返りますと、今後4年間程度も熊本から南海トラフ地域を中心として周期的にM6-M7クラスの大地震が発生してもおかしくはないと考えられます。これはヤバイ事態になりました。


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また、実際に南海トラフ大地震が発生してしまったら、この熊本へもM6クラス、震度7規模の大地震が発生することもシミュレーションで想定されているのは事実です。

よって、今回の熊本での大地震もまんざら南海トラフ大地震とは関係ないとも言い切れません。中央構造線上、その影響を受ける関係地域なのは間違いないからです。

 

次の地震予知はどこ?南海トラフ大地震がそのまま到来?それとも首都直下地震が・・


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気になるのは、次の、今後の南海トラフ大地震発生の予測地域とその予兆・前兆の予知です。我々はやはり、備えを日々していかなくてはならないと再度改め直して考えてゆく必要があると思うからです。

地震予測地域は、本サイトご紹介中の早川氏、村井氏の記事もご参考にして頂きたいと思うのですが、九州地方、瀬戸内海、南関東、北陸、東北太平洋側、北海道など日本太平洋側を中心に予測されていますので継続した警戒は必要と考えられます。

フィリピン海プレートへの影響もかなり甚大なものと考えられます。もちろん、同時に首都直下地震も発生する可能性が十分に上がってしまったとも言えます。日本に隣接しているプレートへの影響を考えると、かなり恐怖な予知ということになります。直近では、茨城県や千葉県、東京などの北関東及び南関東周辺での地震も尾を引いています。
南海トラフ地域から関東圏にかけてヤバイ状態になっているのは確かです。

続いては、南海トラフ大地震想定される被害や影響についてです。 下のページ2からどうぞ。