(参考:米国地質調査所,https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us2000aila#map)

2017年9月8日、13時過ぎにメキシコでM8.2相当の大地震が発生。
死者数も1万人にも達するのではないかという大惨事になっている。
ほぼ同緯度にある日本への影響も少なくともあるであろうということで、
メキシコの過去事例を参考に日本への影響も考えてみようと思う。

M7相当のメキシコ大地震の過去事例

・2010-04-05 07:40 M7.2
・2012-03-21 03:02 M7.4
・2012-04-12 16:15 M7.0
・2014-04-18 23:27 M7.3
・2014-07-07 20:23 M6.9

このように、過去7年間の記録上、メキシコにおける大地震はほぼ2年ベースで
記録されていた。2016年で発生しなかった分、2017年の今年で発生した
とも言える。メキシコも日本と同様に大陸プレートの境界に位置しており、
いつ大地震が起きてもおかしくはない地域。
気象庁の見解は以下の通り。


また、メキシコの大地震は少なくとも日本へも影響している
ことがわかった。気象庁の地震データベースを参考に
メキシコ地震と日本への影響についても調査してみた。

メキシコの地震は日本へも確実に影響する驚くべき相関関係とは?

メキシコ地震の後には日本へM6以上の地震が発生している。
過去記録は以下の通り。
メキシコ 2010-04-05 M7.2
福島沖 2010-06-13 M6.2
三陸沖 2011-03-11 M9
(日本でのM6以上の地震発生までほぼ2か月、M9発生まで1年)

メキシコ 2012-03-21 M7.4
岩手沖 2012-03-27 M6.6
(日本でのM6以上の地震発生までほぼ1週間)

メキシコ 2012-04-12 16:15 M7.0
青森沖 2012-05-24 M6.1
十勝 2012-08-25 M6.1
三陸沖 2012-12-07 M7.3
(日本でのM6以上の地震発生までほぼ1ヶ月、M7まで8ヶ月)

メキシコ 2014-04-18 M7.3
伊豆大島 2014-05-05 M6.0
(日本でのM6以上の地震発生までほぼ1ヶ月)

メキシコ 2014-07-07 M6.9
長野 2014-11-22 M6.7
小笠原 2015-05-30 M8.1
(日本でのM6以上の地震発生までほぼ4ヶ月、M8まで10ヶ月)

日本における地震予知、メキシコ地震後、日本における発生過去事例ではM6〜M8クラスが1年以内?


過去事例によれば、
メキシコでのM7クラスの地震発生後の
日本における影響を調べた結果、
およそ最短で1週間後、最長でも1年以内にM6〜M8相当の
地震が発生していることになる。
そして、主に小笠原以北の東日本での発生。
メキシコ地震後は秋田においてM5の地震が発生しているが、
さらに大きな地震が発生してもおかしくはない。
今後1年以内は注意が必要ではないかと考えられる。