2016年は日本を始め世界でも大地震が相次ぎ、
2017年もこの傾向はまだまだ継続するかもしれない。
先日のニュージーランドにおけるM7.4の地震は、
スーパームーンの前日でした。
このことで、地震とスーパームーンには強い因果関係があるのではないかと
ネット上で騒がれたのが新しいですね。
ただ、偶然にもスーパームーンの前日だったという説もあるわけで、
その真相は誰にもわからないところ。

スーパームーンには様々な説があると言われています。
本文では、
地震とスーパームーンって何?、
スーパームーンが怖い!なぜ地震が重なったのか?、
スーパームーンでなぜ願い事?時間が大事?なのか、
について追ってみようと思う。
スーパームーンって何?
スーパームーン、直訳すると「超でかい月」ということですね。
スーパームーンというのは、初めて聞いた方はあまりいないかもしれない。
それはニュースで度々放映されるからですが、
その意味については明確に答えられる人はいないかもしれないので、
ここでその定義についてまず触れてみようと思います。
記憶に新しいですが、2014年が年にエクストラスーパームーンが3回あり
超当たり年と言われていました。
今回の14日は、月-地球間の距離が、35万6511kmと超近い関係にありました。
なので、「超でかく」見えた所では見えたわけです。
定義としては、その月-地球が最接近したのは1時間前後である場合に
エクストリームまたはエクストラスーパームーンと言われる。
今回は、2時間30分後に満月となったことから上述ではなく、
いわゆる、ハイパースーパームーンといった所が正しいと思われます。
スーパームーンが怖い!なぜ地震が重なったのか、次のスーパームーンっていつ?

今回は偶然にもニュージーランドにおけるM7.4の大地震と重なった。
たまたまにしては、ものすごい地震発生との日の近さでした。
遡れば、2011年はエクストラスーパームーンと言われた年でした。
ちょうど、東日本大震災が重なっていたのであるが、
ちょうど1-2週間以内ということだったのでめちゃくちゃ騒がれたのがその
理由である。2004年のスマトラ島地震も例外ではなかったのです。
過去においても、スーパームーンと地震の関連性は度々考えられてきた。
ある学説によれば、月の引力が強くなるため断層にかかる力が
強くなることに起因して地震が引き起こされることが多くなるのでは
ないかという説もあるようです。
次のスーパームーンっていつなのか、調べてみると、
なんと18年後の2034年11月26とのことですね。
その前後、1-2週間、特に日本及び世界の大地震の警戒が必要そうです。
スーパームーンでなぜ願い事?時間が大事?

11時51分頃とされていましたが、
東京を始め全国各地で天気が思わしくなくほとんど見えませんでしたね。
一部、沖縄などでは見えたとのことでしたが、
15日もほぼ満月のスーパームーンとのこと。
時間が大事なのは、最も大きく見える時間があるので
その時間にお願い事をしたらお月様が大きく見え、かつ願い事も
届きやすいのではとささやかれているのがその一因でないだろうか。
2014年時は、約30万kmと地球へ最接近したのが理由でエクストリームと言われています。
5万km近くも接近したら、そりゃ、引力が強くなって様々な自然災害が起きても不自然なことではない気もしますね。
ニュージーランドは地震大国…スーパームーンとの因果関係は

そもそもニュージーランドも地震大国である。
環太平洋火山帯(プレート)に属しているのも日本と同じくニュージーランドである。
ニュージーランドでは、度々大地震が発生しており、
しばらく発生していなかった大地震が今回発生。
ネットで騒然とされたのが、ニュージーランドでの大地震は前回
はなんと2011年2月に発生していたのだった。
東日本大震災と近い関係にあったため、やはりスーパームーンとの
因果関係は確かなのかもしれないとされた要因である。
ニュージーランドであれば、今度は日本かとも思ってしまうが、
それは、日本のみに限った話ではなく地震プレート上に位置する世界の
国々が警戒するまさに審判の日といっても過言ではなさそうです。
次のスーパームーンが18年後と少し遠い未来のことですが、
南海トラフ地震、首都直下地震の予測されている期間も含まれそうですし、
色々と重なりそうな年。
今回のスーパームーンで騒がれた地震との因果関係ですが、
この説は永遠に語り継がれることになりそうです。
最後まで、ご拝読頂きましてありがとうございます。